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施工要領 タナクリーム#200

2-1  ブラスターボード下地

(1)下地処理

2-1 ブラスターボード下地処理
ジョイント部・入隅・出隅にジョイントテープを貼り付け、ビス頭と共にパテ処理を行い、乾燥後全面 にシーラー処理を行う。パテ処理は表面が盛り上がらないように注意する。
パテは十分に乾燥させる。乾燥が不十分な場合、変色やクラックの原因になります。 また、パテの種類によっては、壁材の下地に対応しないものもありますので、事前にパテメーカーに御相談下さい。
パテ処理の代用として石膏系の薄塗り下地材やカーボン繊維等を含む弾性下地材をご使用の場合は、ジョイント部だけでなく、必ず施工面全体に規定の厚さで塗布する。
ビニールクロスを剥がして塗る場合は、クロスの裏紙が残ることがないよう完全に剥がす。残ったまま塗ると、シワになって浮きをおこすことがある。また、古いボードの場合、塗り付け後アクが出ることがあるので、アクが出る時は下地にアク止め剤を塗布する。
  • プラスターボードはJASS19-9に準拠した方法でしっかりと固定し、必ず横桟を設置してください。
  • コンクリート躯体の場合、直張り工法で固定したプラスターボードには施工できません。
  • プラスターボードの固定に使用するビスは防錆加工品を使用してください。
  • プラスターボードはVカットボードを使用し、V型端以外においてはカッター等でジョイント部がV型になるようにカットしてご使用下さい。
  • プラスターボードのカット部はシーラー処理を行ってください。
  • プラスターボードのジョイント部に動きが想定される場合はジョイント同士を接着剤にて固定してください。
  • 下地の調整後、必ずシーラー処理を行い、水引きのムラを極力抑えてください。

(2)中塗

ブラスターボード中塗処理
「タナクリームN-20」内装・中塗用を1ミリメートル程度の厚みでコテで塗りつける。
開缶時、固い場合は少量の水を入れて撹拌して使用する。
上塗では不陸調整が出来ないので、平滑にコテムラを出さないように注意する。一度厚塗するとクラックの原因となります。厚みが必要な時は塗重ねが出来ます。塗り重ねるときは最初に塗りつけた面が完全に乾燥してから行ってください。
1回の塗り厚は1ミリメートル以下にしてください。
※中塗り工程でコテ波が残っている場合、上塗り後にコテ波が現れる場合があります。

(3)上塗

ブラスターボード上塗処理
中塗施工後、1~2日乾燥させた後、「タナクリーム#200」をコテ・刷毛またはローラーで塗り付ける。
  1. シゴキ塗後、更に塗り付け、水引きを見ながら仕上げを行う。その際、シゴキ塗りと仕上げ塗りで1ミリメートルの厚位になるようにする。
  2. 刷毛またはローラーで塗る場合、直接刷毛・ローラーにタナクリームを付けての施工も出来ますが、コテで塗り付けると同時に刷毛またはローラーでパターン付けをする方が効率的です。
※コテを当てすぎるとムラ光りすることがあります。
※塗り付けた時、下地から泡状に吹き出た時は、コテを立てて擦り、下地の空気を取り除く。
※一度に1ミリメートルを超えて厚塗するとクラックの原因となります。

★磨き仕上げにする場合

ブラスターボード磨き仕上げ
上塗後、コテで整面し、コテ通しを重ねている内に光沢が出て来るが、コテが当たらなくなって触っても手に白く付かなくなった時に、柔らかい布(ネル等)かティッシュペーパー等をスポンジに巻き付けて表面を擦る。

★着色する場合

ブラスターボード着色
  1. 「タナクリーム」20キログラムに対し専用顔料1本を入れ、良く撹拌する。着色の場合1缶ずつ配合するとムラが出ることがあるので、施工面積に必要な量を一度に調合する。コテの当たる回数の違いにより色ムラが出ることがあります。
  2. 粉末顔料で着色する場合は、別容器に顔料を入れ、少量の水を徐々に添加しながら混練りし、練り上げた顔料をタナクリームに投入し良く混練する。
  3. 市販の粉末顔料を使用する場合は、石灰系に適さない顔料もあるので、顔料メーカーの指導により使用する。
※自然素材のため色ムラ発生することがあります。

2-2 モルタル・砂しっくい・石膏ブラスター下地

(1)下地処理

2-2 モルタル・砂しっくい・石膏ブラスター下地処理
モルタル・砂しっくい・石膏プラスターとも、あまり粗面仕上げで無く、やや平滑に仕上げておき、完全乾燥させた後、全面にシーラー処理を行う。
チリ際には養生テープを貼り付ける。

(2)中塗

●本文の2.2-1(2)と同じ要領で施工する

(3)上塗

●本文の2.2-1(3)と同じ要領で施工する

(4)磨き仕上げ

●本文の2.2-1★磨き仕上げにする場合と同じ要領で施工する

(5)着色

●本文の2.2-1★着色する場合と同じ要領で施工する

■施工上の注意
気温が5℃以下、または凍結の恐れのある時は、施工を中止してください。

2-3 しっくい下地

(1)下地処理

しっくい下地処理
下地となるしっくいの状態を調査し、浮き・剥離・亀裂等が無いか確認する。
浮き・剥離・亀裂がある場合は、下地の補修を行う。
表面の清掃を行った後、全面にシーラー処理を行う。
亀裂がある箇所では、大きい亀裂はVカットして処理をし、更にネットを貼り付ける。また、古いしっくいの場合、塗り付け後1~2時間でアクが出ることがあるので、アクが出る時は下地にアク止め剤を塗布してアク止め処理を行う。
チリ際には養生テープを貼り付ける。

(2)中塗

●本文の2.2-1(2)と同じ要領で施工する

(3)上塗

●本文の2.2-1(3)と同じ要領で施工する

(4)磨き仕上げ

●本文の2.2-1★磨き仕上げにする場合と同じ要領で施工する

(5)着色

●本文の2.2-1★着色する場合と同じ要領で施工する

■施工上の注意
気温が5℃以下、または凍結の恐れのある時は、施工を中止してください。

2-4 土壁下地

(1)下地処理

土壁処理下地処理
中塗土が充分乾燥後、砂しっくいを5ミリメートル程度塗り付け、乾燥させた後、全面にシーラー処理を行う。チリ際には養生テープを貼り付ける。

(2)中塗

●本文の2.2-1(2)と同じ要領で施工する

(3)上塗

●本文の2.2-1(3)と同じ要領で施工する

(4)磨き仕上げ

●本文の2.2-1★磨き仕上げにする場合と同じ要領で施工する

(5)着色

●本文の2.2-1★着色する場合と同じ要領で施工する

■施工上の注意
気温が5℃以下、または凍結の恐れのある時は、施工を中止してください。

2-5 施工が不向きな下地及び場所

・ビニールクロス ・ペンキ ・ベニヤ ・軽カル板 ・砂壁
・繊維壁 ・じゅらく壁
・浴室内 ・水廻り
・その他、伸縮する下地はクラック発生の可能性があります。

2-6 テクスチャーによる施工方法(内装)

「タナクリーム#200」は無限のテクスチャーが可能な製品です。その一部をご紹介しますが、皆様の感性により、素材を理解していただければ多種多様な表現で創作壁を作っていただけます。下記の行程は上塗のみの施工要領です。中塗は前述の2.2-1(2)と同じ要領で施工して下さい。

A 藁スサ入り

2-6 A 藁スサ入り
上塗りの「タナクリーム#200」にアク抜き藁スサを練り込み塗り付ける。
アク抜きスサでないと、塗り付け後藁スサの周囲にアクが出ることがある。
配合量は、「タナクリーム」20キログラムにアク抜き藁スサ30グラム~40グラムを基準とし、試験塗りをして、表情を見ながら増減をして決定する。

B ローラー仕上げ

2-6 B ローラー仕上げ
スポンジ状のマスチックローラーを使用してパターン付けを行う。
羽毛ローラーは不適。コテで塗り付けると同時にローラーでパターン付けをする方が能率的。
塗り付け直後にローラーを掛ければ、丸みのあるパターンとなり、若干水が引いて掛ければ鋭角のパターンとなる。チリ際は、細めのコテ尻で額縁に押さえれば収まりが良い。

C ハケ塗り

2-6 C ハケ塗り
直接刷毛に「タナクリーム#200」を付けての施工も出来ますが、コテで塗り付けると同時に刷毛でパターン付けをする方が能率的です。

D 竹炭・藁スサ入り

2-6 D 竹炭・藁スサ入り
上塗りの「タナクリーム#200」に竹炭・アク抜き藁スサを練り込み塗り付ける。
配合量は「タナクリーム」20キログラムに竹炭60グラム~70グラム・アク抜き藁スサ30グラム~40グラムを基準とし、試験塗りをして、表情を見ながら増減をして決定する。

E 黄土入り

2-6 E 黄土入り
黄土を80メッシュ~100メッシュの篩網で篩い、水を徐々に添加しながら混練りし、練り上げた黄土を「タナクリーム」に練り込み塗り付ける。
配合量は「タナクリーム#200」20キログラムに黄土1キログラムを基準とし、試験塗りをして、表情を見ながら増減をして決定する。

F カルチュラサータ仕上げ

2-6 F カルチュラサータ仕上げ
「タナクリーム#200」20キログラムに黒寒水3厘目を25~30キログラムを練り込み塗り付け、木コテで押さえ黒寒水が表面に出るように整面する。黒寒水の出方が少ない時は、水引き後、刷毛で表面のノロを取り除く。翌日「タナクリーム#200」を、コテまたはゴムコテで擦り込み、水引きを見ながら磨く。

施工要領 タナクリーム#200

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